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型紙の納品日も決まって6月の予定も立てやすくなってきた図柄屋。
納品ついでに寄り道して、淡路島で生しらす丼食べてみたく下調べ。
大阪からの高速バスでは途中下車便がないようなのでまた後日っ、残念。
生しらすと日本最後の秘宝館だっけ?レトロでお馬鹿な`ナゾのパラダイス´がある魅惑の淡路島。
近畿圏からのドライブにも丁度良い距離、後者が潰れる前には行ってみたいもの。
6月は絵も描けるように都合付けていかなきゃだ。型紙の乱入で放置していた団七の色塗りに入ろうかと塗り絵(線画)と睨めっこ。
何かが足りない、、何かが足りない。団七に二重彫り(絵の中の人物に刺青柄を施す)の刺青描いてなかった。
そうだっ、団七って何彫ってたっけから進んでなかったんだ。
1番古い夏祭浪花鑑上演の図では団七に刺青入ってなくて、団七の刺青はどうも歌舞伎からの逆輸入みたいなんだな。
関東ならお不動さんなんだろね。久々の人物画・団七を描くきっかけになったのは文楽人形。だからといって人形そのまま描くってのも広報じゃないんだからおかしな話。
※画像は国立文楽劇場webより拝借。今年はご近所さんだし、観に寄れるかな♪

そんな考え事を図柄屋でリアル史進君(全身に竜の刺青が入った水滸伝の登場人物)と呼ばせて頂いている、全身竜(龍)だらけになりに来ているお客様に相談。
リアル史進君「団七って`悪い人でも舅は親、許してくだんせ!´でしたっけ?」
私「そうそう。団七の刺青って何入ってたっけかなと。どうも作者の好みっぽいのが多いんだけど。」
リアル史進君「絵でしょ?刺青あるあるなスタンダードなので良いんじゃないですか?」
私「・・・・・」
リアル史進君「、、、竜ですよね。気にしないで下さい、好きで竜(龍)だらけなんで。」
私「そこまでおっしゃって頂いて竜以外はないです。竜(龍)にさせて頂きますっ。」
お客様の身体を張ったあるある自虐ネタによって図柄屋作・ 団七九郎兵衛の二重彫りが竜(龍)に決まった瞬間。
早速二重彫り用の竜(龍)のパーツ描きを始めたら、、、大きな猫がやってくる♪
霊獣をも踏み付けかねない特撮級の大きな大きな猫のお出まし♪♪

ラフを描き始めれば絵の上で必ずやられる高速消しゴムちょいちょい(笑)

消しゴムを取られまいと手で握って隠せば、しつこく握り拳を咬んでくる図柄屋の愛猫・悟郎。
もともと甘咬みできない仔が本気でかかってくるからたまったもんじゃない。
余りにも痛く「だめっ」とお願いしたら、大興奮で冷蔵庫上へ登頂。
怒られたと思ったのか、かかってこいやーなのか。。。猫語はわかんないや。

日本には中国四大奇書水滸伝は豪傑・九紋龍史進にも劣らない、精悍で美丈夫なリアル史進君がおわします。
悟郎、消しゴム楽しかったねー♪
機嫌なおしてよ、ショゲ気味な悟郎もとってもとっても可愛いんだよー♪♪

『・・・・・・』
悟郎は猫!
■■■好蔵考■■■...好蔵考...私の独り言みたいなものである。
竜、龍。どちらが竜(龍)なのか?刺青屋さんでは避けて通れぬご質問。
そのまんまでは龍は旧字体で、竜は龍の略字(ややこしく古字であったりもする。)だ。
竜・dragonは大きな化石爬虫類の類名に用いたりされるので日本人は龍の方が好きみたい。
中国の皇帝のシンボルは竜、竜巻やらも竜。力強いイメージは竜かな。お好みで。
納品ついでに寄り道して、淡路島で生しらす丼食べてみたく下調べ。
大阪からの高速バスでは途中下車便がないようなのでまた後日っ、残念。
生しらすと日本最後の秘宝館だっけ?レトロでお馬鹿な`ナゾのパラダイス´がある魅惑の淡路島。
近畿圏からのドライブにも丁度良い距離、後者が潰れる前には行ってみたいもの。
6月は絵も描けるように都合付けていかなきゃだ。型紙の乱入で放置していた団七の色塗りに入ろうかと塗り絵(線画)と睨めっこ。
何かが足りない、、何かが足りない。団七に二重彫り(絵の中の人物に刺青柄を施す)の刺青描いてなかった。
そうだっ、団七って何彫ってたっけから進んでなかったんだ。
1番古い夏祭浪花鑑上演の図では団七に刺青入ってなくて、団七の刺青はどうも歌舞伎からの逆輸入みたいなんだな。
関東ならお不動さんなんだろね。久々の人物画・団七を描くきっかけになったのは文楽人形。だからといって人形そのまま描くってのも広報じゃないんだからおかしな話。
※画像は国立文楽劇場webより拝借。今年はご近所さんだし、観に寄れるかな♪

そんな考え事を図柄屋でリアル史進君(全身に竜の刺青が入った水滸伝の登場人物)と呼ばせて頂いている、全身竜(龍)だらけになりに来ているお客様に相談。
リアル史進君「団七って`悪い人でも舅は親、許してくだんせ!´でしたっけ?」
私「そうそう。団七の刺青って何入ってたっけかなと。どうも作者の好みっぽいのが多いんだけど。」
リアル史進君「絵でしょ?刺青あるあるなスタンダードなので良いんじゃないですか?」
私「・・・・・」
リアル史進君「、、、竜ですよね。気にしないで下さい、好きで竜(龍)だらけなんで。」
私「そこまでおっしゃって頂いて竜以外はないです。竜(龍)にさせて頂きますっ。」
お客様の身体を張ったあるある自虐ネタによって図柄屋作・ 団七九郎兵衛の二重彫りが竜(龍)に決まった瞬間。
早速二重彫り用の竜(龍)のパーツ描きを始めたら、、、大きな猫がやってくる♪
霊獣をも踏み付けかねない特撮級の大きな大きな猫のお出まし♪♪

ラフを描き始めれば絵の上で必ずやられる高速消しゴムちょいちょい(笑)

消しゴムを取られまいと手で握って隠せば、しつこく握り拳を咬んでくる図柄屋の愛猫・悟郎。
もともと甘咬みできない仔が本気でかかってくるからたまったもんじゃない。
余りにも痛く「だめっ」とお願いしたら、大興奮で冷蔵庫上へ登頂。
怒られたと思ったのか、かかってこいやーなのか。。。猫語はわかんないや。

日本には中国四大奇書水滸伝は豪傑・九紋龍史進にも劣らない、精悍で美丈夫なリアル史進君がおわします。
悟郎、消しゴム楽しかったねー♪
機嫌なおしてよ、ショゲ気味な悟郎もとってもとっても可愛いんだよー♪♪

『・・・・・・』

■■■好蔵考■■■...好蔵考...私の独り言みたいなものである。
竜、龍。どちらが竜(龍)なのか?刺青屋さんでは避けて通れぬご質問。
そのまんまでは龍は旧字体で、竜は龍の略字(ややこしく古字であったりもする。)だ。
竜・dragonは大きな化石爬虫類の類名に用いたりされるので日本人は龍の方が好きみたい。
中国の皇帝のシンボルは竜、竜巻やらも竜。力強いイメージは竜かな。お好みで。
[ 2016年06月01日 16:04 ]
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図柄屋 好蔵:Schizo
Author:好蔵
図柄屋.comの作者、図柄屋好蔵。
刺青屋さんをお手本に、本職は謎の浮世絵師。
他、胡散臭いお店なんかも...。
公私共に18over未成年厳禁な事柄を好む多忙な偏奇者。
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